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3日目の朝 [つぶやき]

三日坊主の私。。。
おかげさまで、3日目を迎えることができました。
これもひとえに・・・

というと、結婚式の最後のあいさつ?!

そういえば、つい先日、あるカップルの結婚式の音響を担当いたしました。

結構ばたばたで、新婦お色直し退場の際、お父さんと退場希望だったのに、
お父さんが「イヤ!」といったのですが、強引に、新婦から「おとうさん!」
と呼びかけていただき、一緒に退場となりました。

その際、あんだけ「いやだ」と言っていたお父様が、新郎のほうへすすみ、
固い握手と2~3言葉をを交わされ、思わず、見ている私も涙が!!

でも一番よかったのは、最後の新郎のお父様のご挨拶です。
ふつうは、本日のお礼等をマニュアルに沿っておっしゃるのですが、
なんと、結婚式の招待状を出した翌日から、招待状の返事を待っていたというお話へ。

当事者としては、「本当に皆さんに届いたかな?出席してくれるかな?」と
招待状を出してから、毎日不安や心配が募るそうです。

そして、1番に出席の返事が来た新郎の同僚のお客様に
その感謝をこめて、金一封をお渡しになりました。
(3日後に返事が来たということですから、招待状が届いてすぐ、
返事を書いて、ポストに投函したものと思われます。)

何が心に残ったかというと、結婚式の招待状が自分に来た際、皆さんどう思われますか?
私は、まず、「ようやくか~(招待状が来る人とは、結婚するというぐらいの情報は手に入っているから)」
そのあと、その日空いているかな?もうちょっとしてからスケジュール確認しよう。。。

そのまま、ぎりぎりに出欠を返事する。

私は、今まで、知らず知らずのうちに失礼なことをしていたな、と思いました。

手紙やはがきから離れて、携帯電話に頼りがちな現代でも、その返事を心待ちにしていらっしゃる方がいる。

今後、もし、私に招待状が来たら、すぐ、返事を出そうと思いました!
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コメント 2

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RUI

無精者の私には、今まさに耳の痛いお話でした。姪っ子からの招待状が月曜日に届き、早く返事を出さなくては・・・と思いつつすでに週末。ご招待する側は、心から来てもらいたいと思って出されるのですものね。早く出すのが何よりの「お祝い」かもしれません。さっそくポストに投函しに行きます!
by RUI (2010-05-22 13:26) 

リン

コメントありがとうございます。
いろんな人が、いろんな価値観を持っていらっしゃいます。
そんなその人にとっては当たり前の素敵な視点が
垣間見られる結婚式に参加できて幸せます~(山口の方言です)
アラフォーの私。。。
日々勉強です。
by リン (2010-05-22 16:44) 

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